写真と暮らしましょう

 写真の撮り方〜基本編〜

普段何気なく撮影しているカメラ。しかし上手に取ろうと思ったら意外に難しいものです。ここでは失敗しない写真の撮り方について解説します。

夜景が撮れない
美しい夜景を目にした時、写真で残したいということは誰もが思うことでしょうが、なかなか上手く撮れないという悩みも多いと思います。夜景を上手く撮れない理由には、カメラの設定を失敗していることが考えられます。実は夜景はフラッシュを焚くと上手く撮れないのです。それは、フラッシュの届く範囲はとても狭く、そして夜景はその範囲外にあるのが原因です。フラッシュによってシャッタースピードは早められますが、その結果夜景からの光をシャッターが集めきれず写らないということが起きるのです。夜景をとるときはフラッシュを焚かず、シャッタースピードも遅くしましょう。最近のデジカメならばそのための設定があるはずなので、面倒でも設定を変えるのを忘れずに。また、シャッタースピードが遅くなることで手ブレのリスクも高まりますから、三脚などを利用すると良いでしょう。もし三脚がなければ、手すりを利用するなどすると手ブレを抑えられます。
フラッシュも万能ではない
フラッシュは人物を撮影するのには便利なのですが、風景写真や、その場の雰囲気のようなものを撮るのにはあまり向いていません。たとえば、飲み会などで写真を撮りたいということは多いと思います。ごく少人数を撮る分にはフラッシュを焚くので十分なのですが、テーブルとそれを囲む全員となると、フラッシュでは上手く撮れないことがあります。フラッシュは近いものほど強く当たりますが、遠くのものは相対的に暗くなるという特徴があるため、飲み屋などのあまり明るくない室内である程度奥行きのある写真を撮るときは上手くいかないことがあるのです。そういうときは、夜景と同じようにシャッタースピードを遅くして撮る方が上手くいく場合もあります。ちなみに、フラッシュの有効範囲は2〜3mほどですので、本当に近い物しか十分な効果は得られないと思った方が良いでしょう。
逆光のときは
フラッシュの意外な使い道として、逆光時の撮影があります。太陽などの光源を背にした人物などを撮ると、表情が陰になってしまって上手く撮れないときがありますよね。そんなときはフラッシュの出番です。オートモードの場合、周囲の明るさが十分な場所だとフラッシュは焚かれないと思われますので、手動で焚くように設定しましょう。そうすると、影になっている表情にもフラッシュが当たり、キレイに撮影できるはずです。
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